2019.05.17

産業医科大学医学部 救急医学講座

概要

〒807-8555 北九州市八幡西区医生ケ丘1-1

構成

【スタッフ&シニアレジデント数(女性医師数)】
助教以上スタッフ 6名(1名)、
シニアレジデント 3名(うち、精神科、産業医コースから各1名)(女性1〜2名)

【年間救急車搬送件数&救急受診総数】
救急搬送件数 3750人/年
救急受診総数 12.2人/日

【勤務体制】
日勤(8:30-17:15)、宿直(午後-翌日12時まで)、休日は日直と宿直で交替。

【ICU、独自ベッドの有無】
ICU 10床(ICUスタッフによってsemi-closed)、他に、救急ベッド4床、HCU 4床

研修について

【後期研修カリキュラム】
1〜4年(他科や他病院での研修も可能)

【カンファレンス/レクチャーの内容・頻度】
毎朝晩にカンファレンス、木曜日AMに抄読会とリサーチカンファレンス

当科の特徴

教室のミッション:「救いえる命を一人でも多く救う」
我々は「救急対応のプロフェッショナル」を目指し、基本姿勢として、
1. 自分、所属、病院に誇りをもつ
2. 一人一人が質を高める意識を持つ
3. 楽しく、Happyに働く
を掲げています。

以下のことが可能です。
・2次から3次までの救急診療。スタッフ増員とともに1次診療も担当予定。
・当直は週1回位で、当直日はPMから、明けはPMには帰宅可(日勤夜勤制を目指しています)。妊婦、育児中の女性でも、勤務できます。
・sub-specialityを取りたい、集中治療、麻酔、循環器内科、外科、脳神経外科、他施設等での6ヶ月~1年などの研修や、外勤も可能です。専門医取得も可能です。
・働きながら社会人大学院としても学べます。
・毎週のリサーチカンファで、臨床研究、基礎研究を指導します。
・多施設共同研究、厚労省班研究、ガイドライン作成、本の編集、翻訳にも携わることが出来ますが、あくまでも希望を重視します。

詳細はHPをご覧下さい。
http:/www.uoeh-u.ac.jp/University/dept/medicine/kyukyuigaku.html

学生実習もしくは研修医の見学について

ともに可能。
連絡先:er@mbox.med.uoeh-u.ac.jp

紹介者より

皆さんと楽しく学べることを願っています。
これからの日本、世界の救急医療を担う若手を育成していきたいと思います。