2019.05.17

洛和会音羽病院 救命救急センター・京都ER

http://www.rakuwa.or.jp/recruit/resident-otowa-senior-er-pro.html
京都市内にある4つの救命救急センターの1つで京都山科地区の基幹病院として機能しております。総合診療科、ICUなど各科と連動したERを展開しています。
「小児から高齢者まで、多発外傷からマイナーエマージェンシーまで、風邪からショックまで。患者を選ばないマインドを持つ仲間をお待ちしております」

当院救急部(救命救急センター・京都ER)の特徴

1)三次救急機関(救命救急センター)
当院は2012(平成24)年3月に三次救急機関(救命救急センター)に指定されました。
原則断らない救急を実践しており診療範囲は1次から3次まで内科全般から外科系、小児から高齢者まで多岐にわたります。
ERフロアには重症初療室1床と、ストレッチャーにて4床(拡張時8床)の黄から赤対応のブースと5つのウォークインブース、5床の観察ベッド、2床の隔離室を有します。
救命センターとしてICU12床、救命救急病棟32床を有します。
スタッフは部長以下、総合診療/外科/脳外科サブスペシャリティを持つ若手で構成されており、総合診療科/ICU/感染症科を始めとして各科専門医との良好な連携のもと初療を行っております。

2)北米型ER診療
救急車数およそ6000台/年、ウォークイン26000人/年で、救急搬入要請を原則として全て受け入れています。そのため、経験できる症例や疾患が豊富で、非常にバランスの取れたERです。
当院の特徴としてはERに属しながらも耳鼻科外来喉頭ファイバートレーニング、形成外科手術トレーニングなどを行いながらマイナーエマージェンシーへの研鑽も積むことができます。

3)ER管理短期入院ベッド
32床の各科オープン型の救急病棟は夜間の入院受け入れと数日の短期治療のベットとして機能し、適宜専門医にコンサルトし引継ぎを行っております。
救急科主科の入院は原則48時間までの管理としております。
重症化のリスクを秘めた症候群の経過観察、夜間/祝日の他科引継ぎまでのつなぎ、外科/内科の境界疾患でERの時点ではどちらとも判断できないケースの検査、治療のマネージメントなどを担っております。

4)ドクターカー/災害時対応
日本DMAT、京都府災害拠点病院に指定。
救命救急士が5名常勤で在籍し、多数傷病者発生時の対応や、重症外傷で救出まで時間を要するケースなどでドクターカーによる医師派遣の整備を進めております。

5)総合内科とのコラボレーション
実診療、カンファレンス等を協力して行うことで、ER physicianとしてだけでなく、総合内科医、家庭医としてのトレーニングを行うこともできます。
また京都GIMカンファレンスを毎月開催しており、幅広い知識の習得が可能です。

6)他科のバックアップ
総合内科・ICUなど他科の強力なバックアップがあります。いわゆるグレーゾーンの患者を振り分ける際に悩むことはほとんどありません。また総合医局であり、コンサルトも医局で気軽にでき、専門的なフィードバックも容易に受けられます。

後期研修カリキュラム

http://www.rakuwa.or.jp/recruit/resident-otowa-senior-er-pro.html

原則4年で救急専門医取得までサポートします。4年中2年はER、2年はローテーション
ローテーションでのトレーニングは、総合診療科、ICU、外科、整形外科、小児科、脳外科、院外など各専門科を1-6ヶ月ローテーションできます。
新専門医制度に関しては、連携病院として京都大学病院、京都府立医科大学病院、泉州救命センター、加古川医療センターのプログラム連携を予定しております。
また救急専門医取得を急がない方は、それぞれのニーズに応じて、各科ローテーションプログラムを組み必要なスキルの取得をサポートします。
他科専門志向があり、短期間のERトレーニングを希望される方も随時ご相談ください。
個別応相談、対応いたします。

カンファレンス・レクチャー

研修医の経験症例は毎日のカンファレンスで振り返りを行っています。
京都GIMカンファレンスを毎月開催しており、幅広い知識の習得が可能です。

センター概要

【概要】
・名称:洛和会音羽病院
・所在地:〒607-8062 京都府京都市山科区音羽珍事町京都東インター横
     JR山科駅から徒歩15分
・TEL:075-593-4111
・部長:安田冬彦
・Webサイト:http://www.rakuwa.or.jp/otowa/shinryoka/er.html

【メンバー】
・指導医:4名(うち女性0名)
・後期研修医:2名(うち女性1名)

【勤務体制:完全2交代】
・日勤8:00-18:00 スタッフ2名+後期レジデント2名(各科ローテーターを含む)+初期研修医1-2名
・夜勤17:00-9:00 スタッフ1名+各科内科スタッフ1名+後期研修医1名+初期研修医2名
 週40-50時間の勤務

【救急受診患者数・救急車搬入台数】
救急車数およそ6000台/年、ウォークイン26000人/年で、救急搬入要請を原則として全て受け入れています。
【ICU・独自ベッドの有無】
救急科にICUベッドはなく完全引き継ぎ。救急科としては48時間を目処とした短期経過観察、治療ベッドを持つ。(平均3-5名)

学生実習、研修医見学の連絡先

随時病院見学を受け付けております。お気軽に下記まで連絡をお願いします。
●問い合わせ先
京都市山科区音羽珍事町2番地  
洛和会音羽病院 医局秘書課
担当者:月岡 政司
E-mail:hisyo03_o@rakuwadr.com

当院ERでは来年度の後期研修医、スタッフを大募集しています。

●救急部スタッフ医師 若干名
経験年数:6年目以上15年目迄
救急専門医もしくは1年以内に専門医受験資格を有する者

●救急後期研修医 2-3名程度
経験年数:卒後3-6年目まで

スタッフとして1次から3次までの幅広い初療にあたり、ジュニアレジデント、シニアレジデントへの教育にも積極的に関わっていただける方を数名募集いたします。
また、当院で幅広い急性期初療の力を身につけ、救急医や各科専門医として羽ばたいていっていただける熱意ある後期研修医の方を募集いたします。

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