2019.05.17

相澤病院 救命救急センター

救命救急センターの菅沼と申します。当院で後期研修医を終えて、2014年度時点で卒後6年目です。私自身、後期研修中の外部研修先として都立小児総合医療センターで小児ER研修をさせていただきました。ER研修に興味のある先生にとっては、豊富な症例数があること、最大1年間外部研修ができることは大きなメリットと思います。松本という土地も住みやすいところですし、on/offがはっきりしているため女性にとっても働きやすい環境と思います。まずは気軽にご連絡いただければと思います。

当科の特徴

ERには年間5万人近い患者さんが来院しており、ほぼすべて救急医および初期研修医が初期診療をおこなっています。救急搬送件数も多く、軽症~最重症まで様々な患者さんが次々と来院するので忙しいことは間違いないですが、いろんな疾病の患者さんに接することができ充実した研修生活を送れます。松本周辺には3000m級の山々が連なっているため、ヘリ搬送の多くは山岳での滑落外傷であり、このような症例を多く経験できる施設は限られていると思います。

勤務体系はシフト制であり原則入院患者も持たないため、onとoffは非常にはっきりとしています。勤務時間はしっかりと働き、勤務時間外は家族サービスや外出、院外研修など自分の好きなように時間を使うことができます。

当院は後期研修医に対して手厚い対応をしてくれる病院であり、院外研修・学会・セミナーなどの参加に必要な参加費・交通費・宿泊費をすべて負担してくれます。自分の見識を深めるための環境も整っています。

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後期研修カリキュラム

3年間のカリキュラムになっていますが、内容は自由度が高いです。

ER研修はもちろんですが、希望に応じて麻酔科・眼科・耳鼻科・エコーなど他科の研修を組み合わせることも簡単にできます。

また、当院での1番の売りは「最大1年間(6ヶ月間×2病院)、他病院での研修が可能!」ということです。当院の特徴として重症小児の診察・治療やICU管理についての研修が弱点となってしまうのですが、それを補うために小児救急病院や、救急科がICU管理している病院に研修に行くことが可能です。3年間のうち1年間は他院で研修してきていいよ、と言ってくれる病院はなかなかないと思います!

カンファレンス/レクチャー

・週に1回、救急症例検討会があります。
・週に1回30分程度、若手救急医による勉強会を自主的におこなっています。
・月に1回、Journal Clubをおこなっています。ただ論文を読むだけの堅苦しい会ではなく、飲食店でお酒を飲みながら和やかに開催しています。研修医と救急医の交流を深める場にもなっています。

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センター概要

【概要】
・名称:社会医療法人財団 相澤病院 救命救急センター
・所在地:長野県松本市本庄2-5-1
・責任者:小山 徹
・従業員数:スタッフ:11名(女性2名)、シニアレジデント:2名(女性0名)
・勤務体制:9:00~17:30と17:30~9:00の完全二交替制勤務

【年間救急患者数(2013年度実績)】
・救急車搬送件数:6777件
・ヘリ搬送件数:135件
・救急受診者総数:48867名

【ベッド】
ER型で運営しているため、基本的に入院患者は受け持ちません。しかし、CPA蘇生後・急性薬物中毒などは救急科管理の入院となります。また、複数科が関与する多発外傷や、軽微な外傷だけれども入院が必要な患者(肋骨骨折・打撲など)も入院として受け持つことがあります。

学生実習、研修医見学の連絡先

見学は随時OKです。少しでも興味を持たれた方は気軽に見学に来てみてください!

【学生さんの見学】
担当:医学研究研修センター 伊沢翔子
当院HPに見学申し込みフォームがありますのでご利用ください。
http://recruit.ai-hosp.or.jp/junior/

【研修医以上の先生の見学】
担当:救命救急センター 菅沼和樹
aidr156@ai-hosp.or.jp

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