2021.06.16

僕らはまだ、臨床研究論文の本当の読み方を知らない。〜論文をどう読んでどう考えるか

【主な対象】初期研修医〜スタッフまで

皆様は論文を読むのが好きですか?
思えば学生のとき、抄読会で臨床研究論文の担当を当てられ、一行目から読み進めてみるものの、全然読めなかったことを覚えています。

初期研修医になっても、後期研修医になっても論文を読むのは苦手でした。
でもなぜ、読むのが苦手なのでしょうか?
なぜ読むのにこんなにも時間がかかるのでしょうか?

この本は、そんな悩める若者(?)達の「なぜ?」という気持ちを汲み取った内容になっています。

またこの本は初期研修医のときだけなく
後期研修医になったとき
専門医になったとき
本格的に研究を始めたとき
その時々で新たな発見をさせてくれます。

また本書は「わかりやすい」「読みやすい」ことが特徴的です。
特に後半部分はこの「わかりやすさ」「読みやすさ」のおかげで、スラスラ読めてしまうのですが、実はかなり本格的な内容です。

「論文は読んでみたいけど、途中で挫折してしまう」
「研究に興味はあるけど、どうやって知識をつけていいのかわからない」
「研究をはじめてみたけど、もっといろいろな知識をつけていきたい」
そんな人におすすめの本です。

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