第19回 救急胸部疾患
全国の救急医が一堂に会し開催される白熱勉強会。
今回のテーマは「救急胸部疾患」です!
これまで取り上げられてきた心臓以外の臓器に敢えて焦点を当て、奥深く掘り下げていきます。
前半はあの『やさしイイ呼吸器教室』でお馴染み長尾先生に講演していただき、後半はEMA meeting班スタッフが白熱のレクチャー3本立てをお届けします!
内容
1.記念講演 滋賀医科大学 呼吸器内科 講師 長尾大志 先生
「肺が真っ白。その先は?」
(長尾先生のご著書の一部です)
レジデントのためのやさしイイ呼吸器教室
(長尾先生からコメントをいただいております)
救急の現場で、呼吸不全で来られた患者さんをどう取り扱うか。救急集中治療・総合内科畑の方々と呼吸器内科医のアプローチの仕方はなんとなく違っているような気がします。両側のびまん性浸潤影/コンソリデーション/すりガラス影を呈し、急性の経過で低酸素血症を呈している呼吸不全の患者さんに対してどのようなアプローチを行うか、鑑別診断をどのように立てていくのか、胸部画像(特にCT)の読影に関して特別なことがあるのか。呼吸器内科の立場からのアプローチを紹介したいと思います。
2.EMAスタッフがお届けする白熱参加型レクチャー3本立て!
「ER的胸痛患者のミカタ 〜「よくわからない」を突き詰める」
(目からウロコ連発のパール集)
致死的胸痛は除外できた!でもその胸痛、『よくわからない胸痛』って済ませていいの?知っておいて損はない胸痛疾患のパールをご紹介します。
「さらば肺炎像!レントゲン所見を客観的に伝える術?」
(実はじっくりハンズオン)
適切にレントゲン所見を捉え、伝える。「単純」だけど奥深い胸部レントゲン写真読影。レントゲン所見を伝える時「肺炎像」などと曖昧な表現をしがちな人は必見!?
「血気胸でしている7つのこと -7 rules-」
(お悩み解決メソッド)
救急での血胸や気胸のドレナージ。適用や方法、いつも悩みませんか?病態やエビデンスに基づく”ルール”を手がかりに、その悩みを解決します!
※ハンズオンでは動きやすい服装での参加をお願いします。
(スカートやヒールの高い靴は避けていただくようお願いします)
3.懇親会
本場京都の温かいお料理と一緒に、全国の仲間と楽しく交流しましょう!
19時頃〜を予定しております。
4.施設見学
希望者を対象に、meeting前の時間帯に京都第一赤十字病院の施設見学を予定しております。
参加概要
第19回 EMA meeting
- 日時
- 2019年1月19日(土)12:30~18:30(12:00 受付開始)〈 懇親会は19時頃~を予定しております 〉
- 会場
- 京都第一赤十字病院 管理棟5階 多目的ホール
京都駅から1駅の東福寺駅から徒歩5分! http://www.kyoto1-jrc.org/access/ - 募集人数
- 90名(受付完了先着順)
- 参加費
- 5000円 (事前振込)
(懇親会にご参加の方は、 参加費お振込み時に合わせてお振込みください。) - 懇親会会場
- 会場近隣で調整中
- 参加方法
- 会場近隣で調整中
11月19日(月)の12時からweb上で行います。
なお、web上の申し込みだけでなく、参加費の振込が確認された時点で申し込みが完了となります。web上の申し込みだけでは、受付完了となりませんので、ご注意ください。
また、参加をキャンセルされる場合は2019年1月5日(土)までにご連絡いただければ全額返金に応じます。その際の振込手数料はキャンセルされた方のご負担になりますのでご了承ください。以降のキャンセルは、返金できませんので、ご注意ください。
申込み方法
※ご登録いただいたお名前、ご所属等の情報は、本団体において管理し、当該セミナー、コースにおいてのみ、受付名簿/参加者リストとして使用いたします。
※ meeting中に、meetingの模様の写真を撮影します。その写真の一部はホームページやSNSに公開される可能性があります。こちらに同意頂けない場合は、会場受付時に係に申し出てください。