沖縄県立南部医療センター・こども医療センター

 

1 病院&部署名(研修責任者名)

沖縄県立南部医療センター・こども医療センターER(林 峰栄)
2 写真


3 所在地

〒901-1193 沖縄県島尻郡南風原町字新川118-1

TEL:098-888-0123 FAX:098-888-6400

URL:http://www.hosp.pref.okinawa.jp/nanbu/

4 救急専従医

現在、救急専従医は9人で、スタッフが6人とシニアレジデントが3人です(6年目2人、5年目1人)。

5 年間救急受診総数&救急車搬送件数

救急受診総数:37,387人(2010年度)・・・成人15,635人(42%)、小児21,752人(58%)

救急車搬送件数:4,484件(2010年度)

救急外来経由の入院患者数:3,550人

当院は開院6年目の新しい病院ですが、救急受診患者数は約4万人で、救急搬送件数はそのうちの12%にあたる4500件です。小児の受診患者が多いのが特徴ですが、成人の受診患者も決して少なくはなく、年々その割合が増えてきています。2010年度の1日あたりの平均受診患者数は102人で、日勤帯が40%、準夜帯が45%、深夜帯が15%という割合です。
 

6 勤務体制

救急医はWalk inや救急搬送を問わず、小児を含むすべての疾患の初療を担当しています。昼夜を問わず来院する膨大な数の受診患者に対応するため、外来診療に特化し、3交代勤務制を導入しています。勤務日は毎月20日で、休日がきちんと確保されています。各勤務帯には必ず1年目と2年目の初期研修医がおり、救急医の指導の下で研修を行っています。

  • 日勤 7:30~16:30
  • 準夜 16:00~1:00
  • 深夜 0:00~9:00

7 救急室の設備

救急室は明るくゆったりとした設計です。救急専用のベッドは、不安定な患者を安定化させるための初療室に3つ、処置室に1つ、観察室兼入院室に21(うち隔離室は7ベッド)の合計25あります。診察室は5つあり、そのうちの1つは産婦人科の診察も可能です。グラム染色を行うための部屋もあり、CTやレントゲン、MRIを撮影する放射線部もすぐ近くにあります。 

表1.当院ERの見取り図

8 後期研修カリキュラム

救急医学会のER検討委員会のカリキュラム案にのっとり、4年間で救急専門医の取得を目指します。1年間のうちの半年間はERでたくさんの症例を経験してもらい、残りの半年間は希望に応じて、各専門科、集中治療(ICU、NICU、PICU)、他施設(三次救命救急センターなど)へのローテーション研修をすることができます。
9 カンファレンス/レクチャーの頻度

毎週水曜日の夕方には必ず全員集まってカンファレンスを行っています(スタッフ会議、抄読会、ER内科カンファレンス、ER外科カンファレンス、ER小児科カンファレンスなど)また、メーリングリストで情報を共有するようにしています。
10 当科の特徴

24時間体制のER型救急施設で、年間約4万人、1日約100人の受診があります(救急搬送は約4500件です)。Walk-in、救急車搬送を問わず全ての救急患者を対象としているので、様々な疾病を経験することが出来ます。特に小児のCommon diseaseは豊富に経験できます。業務は初期診療に限られていますので、入院患者の受け持ちはありません。3交代勤務制をとっていますので、On-offのはっきりした研修を送ることが出来ます。希望があれば離島の診療応援に行くこともできます。(久米島、阿嘉島、座間味島、渡名喜島、粟国島、久高島、北大東島)また、ヘリコプター添乗搬送や海上保安庁と提携している洋上救急にも出かけていきます。

以下のような方には、当院での勤務がお勧めです。

・バックアップ体制のある施設で、とにかく自分でいろいろな症例をたくさん経験したい。

・同時並列で患者を診療していくというER特有の診療マネージメントを身に着けたい。

・小児のcommon diseaseに強くなりたい。

・初期研修医への教育に興味がある。

・離島診療や洋上救急を経験してみたい。

・ON-OFFのはっきりしたワークライフバランスの取れた生活をしたい。

・一度は沖縄で暮らしてみたい!

 

11 学生実習もしくは研修医の見学は可能かその連絡先

いつでも大歓迎です。見学だけでなく、短期および長期の研修を行うことができます。

また、研修でなく、スタッフとして勤務を希望される方もご相談ください。

連絡先:林 峰栄 trees@me.au-hikari.ne.jp
12. 自己紹介

救急部長の林 峰栄(はやし ほうえい)といいます。1993年に岡山大学を卒業後、初期研修を受けた沖縄県立中部病院でER型救急に目覚めました。その後、麻酔科、外科を経て2001年に岡山大学の救急部の立ち上げに参加、2005年、再び沖縄へ戻り、現在の病院のER立ち上げに参加しています。外来診療に特化したOn‐offのはっきりしている3交代勤務システム,新生児から高齢者まで疾患も数も豊富な症例、ER文化のある暖かい沖縄に位置する当院はER研修にはお薦めの環境だと思います。ぜひ、一緒に働きましょう!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>