【寄稿】MBA取得記

はじめに 名古屋掖済会病院の安藤裕貴先生がMBA(Master of Business Administration:経営学修士)についての体験談を寄稿いただきました。 MBA受験に至るまで、社会人大学院の苦労、MBA取得の利点など、たくさんの情報が詰まっています。 ぜひご一読ください。 EMA Directors AcademyとMBA取得記 EMAでは部門長のためのコースとしてDirectors Academyが毎年開かれますが、その参加を迷っている方もあるかと思い 「MBA取得記」と題しまして寄稿させていただきます。 みなさまのご参考になればと思います。 後期研修が始まったばかりの若い先生がたには 「部門長になる」というのは馴染みがない あるいは考えたこともないかもしれません。 ERの業界構造を俯瞰的に見てみますと 日本で北米型ERを花開かせたのは約30年前 福井で寺澤秀一先生が最初だったかと記憶しています。 米国はEmergency Medicineが今年50周年ということですから 米国から遅れること20年になります。https://www.acep.org/50Years/ それから徐々に国内で北米型ERが広がって現在に至りますが その担い手は当初、現在50−60代の先生がたが中心でした。 みなさんがよくご存知の伝説的な先生方ばかりです。 しかし伝説的な先生方も仲間集めがうまくいきはじめたのは ここ10−15年ほどの話になります。 ちょうどEM Allicanceの黎明期ごろに当てはまります。 じつはここに世代間ギャップが起きているのが 日本のER業界の現状です。 伝説的な先生方と、10−15年目付近のあいだには ほとんど人材がいないのです。 そのためか、比較的若手の10−15年目の先生がたが すでに部門長や責任者となっているERも多数あります。 10年目というと、後期研修が終わり救急科専門医取得が 最短で卒後7年目ですから、そのすぐ後ということになります。 そうなのです!後期研修を始めた先生方は すでに部門長として、リーダーとしての能力を培うことを 念頭に置いて活動を始めなければ いつの間にか部門長になってしまうことがあるのがこの業界なのです。 かくいう私も当院救急科の医局長の指名を受けたのが卒後8年目のことでした。 部門長というほどではありませんが、現場のリーダーとしてやっていかねばなりません。 医局の運営など考えたこともありませんでした。 これからの将来を見据えても、しっかりトレーニングをせねばなりませんが そのような情報はどこにもありませんでした。 将来に悩みつつ、日本のERもなんとか盛り上げたい ER医の価値を高めたい、などと考えて いろいろな情報をあさっているうちにたどり着いたのが MBAという学位の存在でした MBAとはMaster of Business Administrationの略で 日本語にすると経営学修士のことです。 ビジネススクール(経営学大学院)に通うことで取得できます。 外資系企業や欧米の企業ではMBAを持っていないと 部門長になれないことが多いほど、その教育内容が社会に重用視されています。 現在大学院は2年目の終わりとなり 修士論文に当たるcase writingと格闘しながら 単位の調整をしつつ卒業を控えています。 EMA Directors Academyでは そのMBAホルダーから部門長として必要なエッセンスを学ぶことができる内容になっていて 私自身も昨年参加して、大学院で学んでいる内容と同じで ぜひ多くのER医に学んで欲しいと感じました。 下記をご参照ください。 http://www.emalliance.org/event/fd/directors-academy ビジネススクールに通うには 安藤はMBA取得のためにビジネススクールに通っております。 どうやら単位も足りていそうで 修士論文にあたるcase writingも無事提出できたため うまくいけば3月には卒業となり MBAホルダーとなります。 さて前回の寄稿ではER型救急の分野では 比較的若手が突然部門長になることがあり 部門長にとって有用なことがMBAでは全て学べるということを述べました。 具体的にどのようなことを学んでいて 診療や部門運営にどのように役にたつのかは とても面白い内容ですので、徐々に明らかにしたいと思いますが EMAのDirectors Academyではそのエッセンスが学べます。 興味と必要に差し迫った方はぜひご受講ください。 さて、勤務もしているのにどうやって ビジネススクール(=経営大学院)に通っているのか? と不思議に思われる方も多いかもしれません。 ビジネススクールは、社会人大学院の1つとも言われ 企業や会社に勤めながらMBA取得を目指します。 そのため開講している授業は平日型と土日型に別れます。 土日だけ開講しているビジネススクールもありますし 平日だけ開講しているビジネススクールもあります。 両方を開講しているところはまだ少ないようです。 私は救急の勤務を続けながら MBA取得を目指したかったため 土日だけ開講しているところを選びました。 日本で土日開講型のビジネススクール一覧 ↓ http://careersupli.jp/career/graduateschool/ 授業があるときの土日の勤務だけを 掖済会病院救急科の仲間に協力してもらいました。 私の通っているところでは 土日の授業は朝9:20から17:00ごろまであり 2週間で1つの講義単位となっています。 授業の予習は平日のあいだに済ませなければなりませんが なにぶん全く知らない業界に首を突っ込みましたので 使われている用語や考え方が最初は全くついていけず 教科書に書かれていることもチンプンカンプン! 本当にやっていけるのか不安で 予習も毎日夜中遅くまでやっても 理解がすすまず、読むべき資料(Case)も 1Caseが30ページほどの文章量。 1Case読むだけで最初は3〜4時間かかり 指定された課題(Assignment)を終えるのに更に数時間 (1Caseに10時間以上かかったことも) それが土曜日の講義に間に合わせるだけで2〜3Case、 日曜日の分の予習まで終わらせようとすると・・・ 毎日の勤務が終わって、自宅に帰りCaseと格闘する前に 子どもの相手をして、寝かしつけて、といった状態で なかなかCaseにたどり着けず。。。 今思えば、よくやっていたなと思える日々でした。 これを読むだけでビジネススクールに通うのを躊躇してしまいそうですが、 それだけの予習を上回る講義内容とディスカッションの深さ 応用範囲の広さには毎回唸らずにいられないものがあります。 というのもビジネススクールに通っている人たちは 大手の企業で、これから管理職になるような有望株です。 当然ながら自社の課題や不満を大きく抱えて その糸口になればと必死の思いで来ているため 参加している受講生のモチベーションがものすごく高いのです。 教えている教員も私の通っているところでは原則実務経験者のみで、 かつて孫正義と会社を立ち上げた実業家や 超大手金融機関のトップアナリスト(というか世界1位の人)、 世界的投資会社のトッププレイヤー、アジア開発の有力者(まだ若いのに)、 などなど、実務経験を活かしたポイントから世界の裏事情まで教えてもらえ 話を聞くだけでも楽しいのです。 ビジネススクールの選び方 ビジネススクールの選びかた(個人差あり)です。 EMAの中にはすでにビジネススクールに通っている方も何名かあるようです。 どこのビジネススクールに通うかは、実は悩ましいところがありますので これからMBA取得を検討したい方の参考になればと思います。 <国際認証か国内のみの認証か> MBAは日本では経営学修士となりますが これは文部科学省が認定した修士となります。 一方世界ではMBAの国際的な認証機関があり、 同じビジネススクールを卒業しても、国際認証のあるMBAか 国内のみで通用するMBAかに別れます。 国際認証機関は3つあり 米国系のAACSB 英国系で世界のビジネススクールの2%しか認証されないAMBA 欧州系のEQUISがあります。 日本国内で国際認証のMBAを取得できるのは 現時点で3校しかありません。 AACSB:慶応大学、立命館大学、名古屋商科大学 AMBA:名古屋商科大学 EQUIS:慶応大学 それ以外のビジネススクールは、国内認証のみのMBAのとなります。 <ビジネススクールのランク> あまり知られていないことですが、ビジネススクールは世界中にありランク付けされています。 最も地名度の高いのはEduniversalというフランスのコンサルティング会社の主催するものです。 国内でもいくつかのビジネススクールがランクインしています。(毎年変動があります) ↓ http://www.eduniversal-ranking.com/business-school-university-ranking-in-japan.html Exective MBA&MBA in part timeランキング ↓ http://www.best-masters.com/ranking-master-in-japan/master-executive-mba.html MBA full timeランキング ↓ http://www.best-masters.com/ranking-master-in-japan/master-mba-full-time.html <場所> 自分の住んでいるところから学べるのか、というのは 非常に重要な要件になるかと思います。 ビジネススクールによっては、各都市で受講できるようになっていたり 海外ではオンラインで取得できるMBAもあります。 <費用> 学校によって様々ですが 150万ー400万円の範囲内にあります。 海外ですと400−800万円と言われます。 文部科学省の職業実践力育成プログラムに認定されたプログラムであれば 最大112万円の支給を受けることができます。 ↓ http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/bp/index.htm どの要素を重視するかは個人差があるかと思います。 どこで学ぶかも大切ですが、何を学ぶかはもっと大切です。 ビジネススクールの授業風景 今回はビジネススクールの授業風景についてです。 <集まっている学生> ビジネススクールに通ってMBAを取得しようとする学生は 平均年齢38歳前後で、ビジネスでの職務経験が5年以上の人ばかりです。 分野は医療系や工業系、IT通信系や電機メーカーなどの大手に勤める人の他に ベンチャー企業、銀行金融系、会計士事務所の会計士、行政関係(防衛省職員)などなど 多様な領域の人が集まってきています。 トヨタや三菱重工などはご当地ですし その他にもIKEAやリクルート、Amazon、TSUTAYAなど 聞いたことある!と思わず名刺だけでも交換したくなる人もいます。 聞いたことない!というときも 実はその業界では超有名な企業だったりして後でビビります。 医療系が多いのは、ほとんどは製薬会社のMRさんです。 製薬業界は外資系が多くなってきており、 外資系企業ではMBAを持っていないと昇進はおろか 東京の本社に勤めることはできないのだと聞きました。 医師は学年に1〜2人くらいで、まだまだ少ないですが 看護師や検査技師、臨床工学士さんには出会ったことがあります。 <授業で取り扱うケースとは> ビジネススクールでの授業では「ケース」を扱うものと、そうでないものに別れます。 私の通っているビジネススクールでは全ての授業が「ケース」をもとに行われます。 (徹底的にハーバードビジネススクールの真似をしているのだそうです。講義室の作りとかもミリ単位で) 「ケース」には、とある企業が、ある難題に出くわした前後のことが事細かく書かれてあります。 中には企業の収支を示す財務諸表と呼ばれるものや 内部事情の裏側まで取材されたものもあり 1ケースでA4サイズにして25〜40ページあります。 そのケース内での時点で、クエスチョンが設定され ケースを読み込んで分析し、合理的な解答を予習段階で作成しなければなりません。 そこまでやっていなければ、授業に参加しても発言することができません。 そうやって予習をやりこんだ人たちが 授業に集まってくるわけです。 それぞれの業界の立場によって捉え方や考え方 メインに立てる戦略が変わってきて 中には、そのケースの登場企業の現職員で 内部事情を教えてくれるなど情報提供もあったりします。 <授業の進み方> 授業は基本的に学生の発言で進んでいきます。 教授が発言を上手にリードしていきますが それが可能なのは非常に悩ましい状態の クエスチョンに対して反対賛成どちらのサイドに立っても 長短あることが多いためです。 そのため、たいていの場合、集約された意見は2極化あるいは3極化します。 発言するにも理論立てて説明するには、相当な予習が必要になります。 教授の提示する解答は、受講生の意見をさらに上回る視点のものが多く 毎回あまりにものレベルの差にため息が出ます。 2週間、土日合計4日間1コマの授業が終わると 疲労感とともに感動からか、毎回拍手で授業が終わります。 お互いの努力と授業への貢献を称える意味もあります。 成績評価 ビジネススクールの成績評価についてです。 ※内容は安藤が知っている名古屋商科大学大学院でのものであることをご承知おきください。 <成績判定法> 成績がどのように評価されるかが分かると ビジネススクールの厳しさと質の高さが分かるかと思います。 成績の50〜80%は授業への貢献度で決まります。 授業への貢献度とは、端的に言えば どんな発言をしたか、その発言が授業の流れを決めたか ということになります。 学生の発言で授業が進んでいくことを前回述べましたが その発言が成績判定に大きく影響するとなれば 学生も必死で発言します。 教授の問いかけにクラス全員が挙手すると 多少の陽圧風が起きることもあります。 授業の流れを決定づけるような発言をするには それだけ深い予習が必要です。 基本的にケース外のこと(ケースに書いていないこと) で議論を進めないルールとなっていますので 全員が同じ土俵に立つことになります。 その中でpros & consを戦わせることになります。 授業をリードしたい学生は いかに自分の意見(意思決定)の妥当性が高いかを 論理的に説明し会場を納得させなければなりません。 ケースに設定されているクエスチョンは いろいろな要素が絡んだものばかりですから 必ず対立意見が発生するように作られています。 そのため対立意見を取り上げ、深めていくこと(深掘りという)で 議論が進んでいくことになります。 その議論の行き着くところや、その先にある考えを ケースを通して学んでいくのです。 <コールド・コール!> 授業の開始にはときどき コールド・コールというのがあります。 教授に指名を受けた人が ケースの概要と自分の意見を5〜10分ほどで つらつらと述べなければなりません。 上手に説明できると大きな加点になりますが うまくいかないと大きな減点になります。 ハイリスク・ハイリターンの世界が授業開始に設定されていますが 毎回授業の開始は心臓ドキドキなのです。 <30%が落ちる成績判定> 成績判定の残りの要素はレポート提出や 授業内のプレゼンテーションです。 筆記試験はほとんどありません。 私が経験した筆記試験は投資の価値を予測する計算(NPV)ぐらいでした。 NPVは、たとえばエコーをERに購入したい時に それは現時点で購入すると将来的にプラスになるのか マイナスになるのかを計算する方法です。 エコーを入れるのは意味のあることなのか、ないことなのかは 診療内容との関係性もありますが、計算で求めることも可能です。 <3割が落ちる成績評価> 判定された成績はA~Fで評価を受けます。 Fは不可、単位を落とします。 この判定方法はGPA(Grade Point Average)と呼ばれています。 履修した科目はA~Fで判定され、それぞれに A(+4)、B(+3)、C(+2)、D(+1)、F(0)と ポイントが付与されます。 ※Eの扱いは授業への出席率が低いなど大学によって様々に判定されます。 履修した科目のすべての平均値が卒業に必要な最終評価として用いられます。 それぞれの授業の成績はすべて相対評価となっていて Aが数%、Bが約10%などと最初から決まっています。 Fは30%となっており、3割の人が懸命に発言しても単位を落とします。 卒業に必要な単位も必修科目はすべてA~Cの判定でなければなりません。 非常にシビアな判定をされることから 入学時からの脱落者もあります。 そのため授業を受けるといっても、最初から競争です。 同級生は同士ではなく敵です。 これは最初からお互いに意識付けされます。 生存競争の厳しい社会を反映しているのだそうですが 成績評価の厳しさはMBAの質の高さを保つのに重要なのかもしれません。 もちろん一緒に戦い抜けた同級生は戦友であり お互いを高い次元の議論にもっていかせた 大切な仲間となっていきます。 次回はどんな授業が開講しているのかについて、ご紹介したいと思います。 授業内容は多岐に渡りますので、複数回に分けてお届けします。

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【寄稿】MBA取得記

2018年2月3日UP

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僕のボスのWalls先生による気道確保のテキストブック。気道確保は救急医の生命線です。RSIをしっかり勉強しましょう。LEMONを知っていますか。気道確...

心エコー法・マスターガイド / 樅山 幸彦, 神野 雅史

この本も薄いけれどかなりいい。 おすすめ度:★★★★ 心エコー法・マスターガイド / 樅山 幸彦, 神野 雅史...

腹部エコー法・マスターガイド / 荒木 康之, 飯伏 義弘, 桜井 理世

薄い本だかかなり充実している。 おすすめ度:★★★★ 腹部エコー法・マスターガイド / 荒木 康之, 飯伏 義弘, 桜井 理世...

腹部超音波テキスト 上・下腹部 (Atlas Series超音波編) / 辻本 文雄, 井田 正博, 松原 馨

救急部にかぎったものではないがかなり深く超音波が学べる。画像も多数。 おすすめ度:★★★★ 腹部超音波テキスト 上・下腹部 (Atlas Ser...

Emergency Ultrasound / O. John Ma, James Mateer, Michael Blaivas

DrNobleの本もいいがこの本もなかなか。 おすすめ度:★★★★★ Emergency Ultrasound / O. John Ma, Ja...

Manual of Emergency and Critical Care Ultrasound / Vicki Noble, Bret Nelson MD, Nicholas Sutingco M.D.

意外とない救急の超音波マニュアル。これで救急での超音波をてっとりばやくreviewできます。FASTから気胸、眼科疾患まで簡潔にカバー。Vicki No...

判読ER心電図: 実際の症例で鍛える Ⅱ 応用編 / A. マトゥー, W. ブラディ

『ECGs for the Emergency Physician 2』が原著です。 メリット①原著(3929円)より訳本(3360円)のほうが安い ...

判読ER心電図実際の症例で鍛える 1 基本編 / A.マトゥー, W.ブラディ

『ECGs for the Emergency Physician 1』が原著です。 メリット①原著(3929円)より訳本(2940円)のほうが安い ...

ECGs for the Emergency Physician 2 / Amal Mattu, William J. Brady

続編まであります。さらに200本ノック!ここまでやればもう心電図達人。 おすすめ度:★★★★ ECGs for the Emergency Ph...

ECGs for the Emergency Physician 1 / Amal Mattu

アプローチを身につけたら、あとはひたすら演習するのが近道。 救急医は循環器医以上に心電図を読めるようにしたいですね。一冊につき200個のEKGがありま...

Marriott’s Practical Electrocardiography (Marriott’s Practical Electrocardiography (Wagner)) / Galen S. Wagner

わからないことがあれば、この心電図の成書で確認。やはりMarriottがいいと思います。 おすすめ度:★★★ Marriott’s Practi...

図解心電図テキスト―Dr.Dubin式はやわかり心電図読解メソッド / デイル デュービン

『Rapid Interpretation of EKG’s: An Interactive Course』の日本語版。 おすすめ度:★★★★★ ...

Rapid Interpretation of EKG’s: An Interactive Course / Dale Dubin

まずはシステマチックな読み方を身につけることが大事だと思います。原理はあとからついてきます。著者は人間的にはかなり問題があったようですが(伝説です)、こ...

Fracture Management for Primary Care / M. Patrice Eiff MD, Robert L. Hatch MD MPH, Walter L. Calmbach MD

骨折のプライマリケアに特化してまとめた本。 どの骨折にどの固定がよくて、どれくらい固定が必要とか。いつどのタイミングで整形外科にコンサルトするとか非常...

Accident and Emergency Radiology / Nigel Raby FRCR, Laurence Berman MB BS FRCP FRCR, Gerald de Lacey MA FRCR

骨折などの単純レントゲンの読み方といったらコレ。 写真も多く、読み方のポイントまで懇切丁寧。しかもポケットサイズ。英語も簡単だから心配いらない。 お...

トップナイフ―外傷手術の技・腕・巧み / Asher Hirshberg, Kenneth L. Mattox

外傷外科医を志す者ならまず読んでる1冊。 ER医はここまでやることはないけど外傷外科医の思考過程を知るには非常にいい。 おすすめ度:★★★★★ ...

スキル外来手術アトラス―すべての外科系医師に必要な美しく治すための基本手技 / 市田 正成

救急医だからこそ、外科医なみに傷をきれいに直したい。ちょっと高いですが、オススメ。 おすすめ度:★★★★ スキル外来手術アトラス―すべての外科系...

これからの創傷治療 / 夏井 睦

創傷治癒で有名な夏井先生の本。 すべてをこの通りにすることが正しいわけではないが、非常に参考になる1冊。 おすすめ度:★★★★★ これからの創...

創傷治療の常識非常識〈2〉熱傷と創感染 / 夏井 睦

創傷治癒で有名な夏井先生の本。 すべてをこの通りにすることが正しいわけではないが、非常に参考になる1冊。 おすすめ度:★★★★★ 創傷治療の常...

創傷治療の常識非常識―〈消毒とガーゼ〉撲滅宣言 / 夏井 睦

創傷治癒で有名な夏井先生の本。 すべてをこの通りにすることが正しいわけではないが、非常に参考になる1冊。 おすすめ度:★★★★★ 創傷治療の常...

ドクター夏井の外傷治療「裏」マニュアル―すぐに役立つHints&Tips / 夏井 睦

創傷治癒で有名な夏井先生の本。 すべてをこの通りにすることが正しいわけではないが、非常に参考になる1冊。 おすすめ度:★★★★★ ドクター夏井...

写真でわかる外傷基本手技―VISUAL TEXTBOOK OF TRAUMA CARE / 益子邦洋, 松本尚

外傷手技のビジュアルテキスト。 写真が豊富でイメージしやすいのがいいけど高い・・・。ERに1冊あれば教育ツールとしていいかも。 おすすめ度:★★★ ...

JPTECガイドブック / JPTEC協議会

Pre-hospitalの標準化。 救急隊がどういった教育を受けて現場で活動をしているか理解することは非常に重要なことです。 おすすめ度:★★★ ...

外傷初期診療ガイドライン 改訂第3版 / 日本外傷学会

JATECはかなりいけています。外傷の基本です。しっかりおさえよう! おすすめ度:★★★★★ 外傷初期診療ガイドライン 改訂第3版 / 日本外傷...

骨太! Dr.仲田のダイナミック整形外科(上巻)~決定版! プライマリ・ケアのための膝・腰・肩のみかた~ケアネットDVD / 仲田 和正

上記、仲田先生のDVD。すいません、僕は彼のファンみたいなものなのです。整形はビジュアルで学ぶといいですね。教育は教科書から、こんなビデオ形式に向かって...

けが・うちみ・ねんざのfirst aid (総合診療ブックス) / 大場 義幸, 仲田 和正, 箕輪 良行

これも研修医時代に読んだ本。ちょっと古いですがやはり色々と勉強になる点が今読み返してもあります。 おすすめ度:★★★★ けが・うちみ・ねんざのf...

Emergency Orthopedics: The Extremities / Robert Simon, Scott Sherman, Steven Koenigsknecht

この本も骨折・脱臼のマネジメントなどの情報が実に豊富です。 おすすめ度:★★★★★ Emergency Orthopedics: The Ext...

カラー写真でみる!骨折・脱臼・捻挫―画像診断の進め方と整復・固定のコツ (ビジュアル基本手技) / 内田 淳正 (編集), 加藤 公 (編集)

コンセプトは上述の本と一緒。疾患が1-2P毎に別れて記載されているし、和書なので読みやすい。臨床研修が始まって良い本が増えましたね。 おすすめ度:★★...

Fracture Management for Primary Care / M. Patrice Eiff MD, Walter L. Calmbach MD, Robert L. Hatch MD MPH

どの骨折にどの固定がよくて、どれくらい固定が必要とか。いつどのタイミングで整形外科にコンサルトするとか非常にわかりやすく統一した書式で書いてあります。 ...

Atlas of Normal Roentgen Variants That May Simulate Disease / Theodore E. Keats MD, Mark W. Anderson MD

小児において骨折なのか正常なのか?様々な悩ましいケースを載せています。放射線科が単純まで手の回らない日本では救急部に一つあっていいですね。 おすすめ度...

Accident and Emergency Radiology / Nigel Raby FRCR, Laurence Berman MB BS FRCP FRCR, Gerald de Lacey MA FRCR

おなじみの整形疾患の画像をまとめた本。写真も多く、読み方のポイントまで懇切丁寧。しかもポケットサイズ。 おすすめ度:★★★★★ Accident...

Essentials of Musculoskeletal Care (Essentials of Musculoskeletal Care (Griffin)) / Walter B., M.D. Greene

これも知られていない名作。アメリカ整形外科学会から、プライマリーケアで診る整形疾患がよくまとまってます。絵も多く、整形診察の手順もよくのってます。オスス...

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